こんにちは❗️のりさんです🤗
『地道に』という事が苦手な性格を なんとかしなきゃと思いつつ ここまで生きてきました😅
長年培ってきた性格は なかなかか手強いですが もう少し こまめにブログ更新できるよう がんばります💪
さて 今日ご紹介する絵本は ちょっと考えさせられる お話です。
『 ぼくが ラーメンたべてるとき 』
長谷川 義史 作 教育画劇
今この一瞬は 10人いれば10通り 100人いれば100通り 世界人口78億7500万人いるなら その分だけの一瞬がある。
そこには 幸せを感じている人もいれば、悲しい思いをしている人もいる。
嬉しい事があったと 喜んでいる人もいれば、悔しい思いを噛みしめて涙を堪えてる 人もいる。
仲間と一緒に笑っている人もいれば、たった一人で戦っている人もいる。
『 ぼくが ラーメン たべてるとき、となりで ミケ(ネコ)が あくびした。
となりで ミケが あくびしたとき…。
となりの みっちゃんが チャンネル かえた。
となりの みっちゃんが チャンネル かえたとき…。
となりの となりの タイちゃんが…
その となりの ゆうちゃんが…
その となりまちの おとこのが…
となりの くにの おとこのが…
その となりの くにの おんなのこが…
その また となりの くにの…』
今、自分の目の前にある 『あたりまえ』のような日常は 決して『あたりまえ』ではなくて いろんな事に 守られた中で 成り立っている とても幸せな事なんだ…
そして 自分の知らないところで 思いも寄らない 悲しく 辛い出来事が 数え切れないくらい 起きている…。
『 世界平和 』とは…。
そんな事を痛感されられる 絵本です。
悔しくたって 悲しくたって 寂しくたって 『今ここ』で 『私として生きていられる』事が 幸せなんだと思います。
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