Vol 42.『ちょうちょ のために ドアを あけよう』

こんにちは❗️のりさんです🤗

東京2020オリンピック・パラリンピックが 開幕しましたね❗️

開催については 今だに 賛否はありますが 始まったからには 日本のすべての選手を 応援したいですよね❗️

この一年…。 いえ、今日という日を迎えるまでの 長い年月を 彼 彼女らは 私たちが計り知れない 血と汗と涙が滲むような 思いと 努力を 重ねてきたのだから…。

がんばれ❗️ニッポン🇯🇵

さてさて 私が今日ご紹介する絵本は 忙しい毎日を送る 『あなた』に ぜひともお届けしたい 

『ふっ 』と肩の力を抜けるような 作品です。

『ちょうちょ のために ドアを あけよう』

ルース・クラウス 文 モーリス・センダック 絵 木坂 涼 訳 岩波書店

ちょうちょのために ドアをあけよう - 岩波書店
ちいさな子どもが,ちいさな読者にむけて「こんなときはこうするといいよ」とアドバイスをしてくれます.

『おおごえで うたう うたを ひとつくらい おぼえておくといいよ

 ぎゃーって さけびたくなる ひの ためにね』

『そんなに つかれたって いうなら つかれを ポイって すてちゃえば いいのよ』

『おおきく なると まえは ちいさかったんだってことが よく わかる』

木坂 涼さんの 訳した文章が ふわ~っと 入ってくる感じなのに とても深いなぁ と思ったんです。

それでいて どこか癒される感覚もあって …。

ここに出てくる 子ども達のような 感覚を 忘れない 大人でいたい。そんな事を 思わせてくれた絵本です。

『かいじゅうたちの いるところ』でも有名な モーリス・センダックさんの絵が すごく可愛くて 

手のひらサイズで 小さく収まる絵本なので 通勤カバンに 忍ばせて 疲れた時に こっそりページをめくると いいかもしれませんね♪

『ものがたりの いちばん いい おわりかたは「おうじさまと おひめさまは ずっと しあわせに くらしましたとさ。 ねずみたちも いっしょにね。」』🤗

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