Vol14.『じゃない』

こんにちは❗️のりさんです🤗

子どもの頃に感動したものとか 印象に残ったものって、大人になってもずっと心に残っていて、ふとした時に 思い出したり、それが自分の趣味趣向に繋がっているものって ありませんか❓

私は美術の教科書に載っていた エッシャーの『滝』という絵が強烈に印象に残り、今でも『だまし絵』というジャンルのものに触れるのが好きです。

人は兎角、正面から見たもの(事)だけを受け入れがちだけど、それらが全て正しく正義ではないと思う。

人も物も もっと奥深くて、複雑で、面白い物だという事を思い知らされる。

自分が今 見えているものだけが全てではない…。

今回ご紹介する絵本は、そんな事を思い出させてくれた一書です♪

『じゃない』

チョーヒカル 作 フレーベル館

フレーベル館

人間の手や体、色んなものにリアルな絵を描き、まるでそれが本物のように見えてしまう という作品を作られる チョーヒカルさんの 写真絵本。

『きゅうり』に見えるけど『きゅうり じゃない バナナ❗️』『 みかん』に見えるけど 『みかん じゃない…⁉️』

『じゃない❗️』を表現するためには どちらの本質も知っておかなきゃ 表現しきれないんじゃないかと とても感動した作品です✨

大人も子どもも『わぁー❗️そうきたか❗️』と思わずやられたー😄となる楽しい絵本です♪

ちなみに 中学生の時、音楽の授業で聴いた『魔王』という歌曲のインパクトが強かったのも思い出しました😅

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